環境
-
2019/10/21
金融機関の炭素関連資産情報開示と気候関連リスクのストレステストについて
(「環境管理」からの転載:2019年10月号)
これまで本誌に連続して寄稿しているとおり、金融・投資の関係者が気候変動を新たなリスクとして認識し、金融市場の投資判断基準に気候変動に関する価値観を取り込む動きが活発になっている。 続きを読む
-
2019/10/17
地球温暖化は正確に測定できているのか?
既報で述べたように、日本の温暖化は、都市化の影響等を補正すると気象庁発表の6割程度に留まるようだ(http://ieei.or.jp/2019/09/sugiyama190930/)。 続きを読む
-
2019/10/16
GAFAがつくり出すエネルギー格差
(「EPレポート」からの転載:2019年9月12日付)
米国では、知人から太陽光発電から化石燃料関連まで、さまざまなベンチャー企業への投資について意見を求められる。 続きを読む
-
2019/10/15
説得力増す地球温暖化懐疑論
書評:マーク・モラノ 著 、渡辺 正 翻訳『「地球温暖化」の不都合な真実 』(電気新聞からの転載:2019年9月6日付)
2016年は過去150年で最も地球の気温の高い年だと言われた。 続きを読む
-
2019/10/11
[経団連]『サステナブル・ファイナンスをめぐる動向に対する課題認識』
EUの「サステナブル・ファイナンス」は、持続可能な発展に資する経済活動・技術・製品への資金誘導を目指すものである。 続きを読む
-
-
-
2019/10/09
科学を無視した地球温暖化議論
(英 Global Warming Policy Foundation(2019/06/20)より転載
原題:「GLOBAL WARMING and the irrelevance of science」)多くの分野で、政府は科学研究支援を独占しています。 続きを読む
-
-
2019/10/04
熱帯の空:気候危機論への反証
(英 Global Warming Policy Foundation(2019/06/20)より転載
原題:「The Tropical Skies: Falsifying climate alarm」)1 温室効果の測定
私が育った頃、科学は情報を解明する手法だと定義されていました。 続きを読む
-
2019/10/02
自然災害と闘う
--復興、回復力、準備(英 Global Warming Policy Foundation(2019/06/20)より転載
原題:「RECOVERY, RESILIENCE, READINESS Contending with natural disasters」)2006年以来、有限会社気候予測応用ネットワーク社長として、私は極端な気象や気候事象への脆弱性を減らすために、気象気候情報を意志決定者が活用する支援をしてきました。 続きを読む
-
-
2019/09/27
世界の温度は何度上昇した?温暖化クイズ:何問正解できますか?
(GEPRからの転載)
温暖化問題について冷静な議論を促すGlobal Warming Policy Foundation のウェブサイトに興味深いクイズが掲載された。 続きを読む
-
2019/09/26
サステナブル・ファイナンスと銀行の自己資本比率規制
── 金融規制に対するEUタクソノミーの波及を考える(「環境管理」からの転載:2019年9月号)
これまでESG投資は、基本的に自主的な取り組みとして成長してきた。 続きを読む
-
-
-
2019/09/17
第5回 自動車業界は、統合的な対策で低炭素化を追求する[後編]
日本自動車工業会 環境委員会 運輸政策対応WG主査/トヨタ自動車 先端技術開発カンパニー 環境部 プロフェッショナル・パートナー 茂木 和久氏、日本自動車工業会 環境統括部調査役 大須賀 竜治氏前編では、自動車業界が取り組む温暖化対策「統合的な対策」の4つの柱の概要について伺うとともに、自動車の環境技術と国際貢献についてお聞きした。 続きを読む
-
2019/09/13
第5回 自動車業界は、統合的な対策で低炭素化を追求する[前編]
日本自動車工業会 環境委員会 運輸政策対応WG主査/トヨタ自動車 先端技術開発カンパニー 環境部 プロフェッショナル・パートナー 茂木 和久氏、日本自動車工業会 環境統括部調査役 大須賀 竜治氏日本自動車工業会は、乗用車、トラック、バス、二輪車など国内において自動車を生産するメーカーを会員として1967年に設立され、自動車メーカー14社によって構成されている。 続きを読む
-
2019/09/03
第4回 GVCにおいてタイヤの使用時が8割。対策のカギは低燃費タイヤ[後編]
日本自動車タイヤ協会(JATMA)環境部部長兼技術部部長 緒方 務氏、同協会 環境部課長兼技術部課長 時田 晴樹氏前編では、自動車タイヤ業界のグローバル・バリュー・チェーン(GVC)は、転がり抵抗の性能の小さい低燃費タイヤであることをお聞きした。 続きを読む
-
2019/09/02
第4回 GVCにおいてタイヤの使用時が8割。対策のカギは低燃費タイヤ[前編]
日本自動車タイヤ協会(JATMA)環境部部長兼技術部部長 緒方 務氏、同協会 環境部課長兼技術部課長 時田 晴樹氏