UNFCCC/IPCC
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2020/05/21
低炭素シナリオの概要とその実現可能性:運輸部門での検証(第4部)
低炭素シナリオに電気自動車は必須か?第1部、第2部で、IEA-ETPとSR1.5-IAMのシナリオを比較し、全体像では比較的よく一致するが、最終消費部門の部門毎に見ると、多少異なる傾向を示す。 続きを読む
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2020/05/18
低炭素シナリオの概要とその実現可能性:運輸部門での検証(第3部)
運輸部門でのシナリオとCO2削減策第1部では、IEA-ETPシナリオと、SR1.5特別報告書の中で利用された多くのIAM(統合評価モデル)シナリオのBASEシナリオを中心に、 続きを読む
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2020/05/12
低炭素シナリオの概要とその実現可能性:運輸部門での検証(第2部)
低炭素シナリオのCO2削減策第1部では、IPCC特別報告書(SR1.5)[1]の中で利用された多くのIAM(統合評価モデル:Integrated-assessment-model)シナリオとIEA-ETPシナリオ[2]のBASEシナリオを中心に、 続きを読む
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2020/05/08
低炭素シナリオの概要とその実現可能性:運輸部門での検証(第1部)
低炭素シナリオの概要IPCCの評価報告書[1]や特別報告書[2]で2℃や1.5℃シナリオが紹介され、国際社会での温暖化対策の議論の場である国連の気候変動枠条約のCOPでも、目標値の議論に基本的な情報として利用されている。 続きを読む
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2020/03/31
IPCCの「ベースラインシナリオ」の排出量は過大評価である
事実上ベースライン(=なりゆき)シナリオとして用いられているIPCCの「RCP8.5シナリオ」は過大評価であり、現実的な排出量であれば、 続きを読む
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2020/03/23
EUグリーンディールの提唱する国境調整メカニズムの影響と問題点(その2)
前回:EUグリーンディールの提唱する国境調整メカニズムの影響と問題点(その1)
2.「国境調整メカニズム」は自由貿易体制と共存できるか
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2020/03/17
テクノロジー・インクルーシブ・アプローチ
温暖化解決のためには、日米連携で「あらゆる技術の推進」を図れ大幅なCO2の削減を実現するためにはイノベーション、すなわち、新技術の発明と、その大規模な普及の両方が欠かせない。 続きを読む
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2020/02/27
気候変動国際交渉を巡る三つの乖離
── COP25を終えて考える、温暖化問題に「本当に必要なこと」(「環境管理」からの転載:2020年2月号)
昨年12月、スペインのマドリッドで開催されたCOP25は、12月15日(日)まで延長され閉幕した。 続きを読む