日本の削減目標
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2021/02/16
【日本鉄鋼連盟】「我が国の2050年カーボンニュートラルに関する日本鉄鋼業の基本方針」を公表
日本鉄鋼連盟は、2021年2月15日、「我が国の2050年カーボンニュートラルに関する日本鉄鋼業の基本方針」を公表した。 続きを読む
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2021/02/15
「CO2ゼロ」は亡国の危機だ
(産経新聞「正論」からの転載:2021年1月27日付)
従前は地球温暖化問題といえば環境の関係者だけに限られたマイナーな話題にすぎなかった。 続きを読む
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2021/01/25
ガソリン自動車等の販売規制の行方と日本の課題(第1回)
昨年(2020年)、米カリフォルニア州や英国等で、ガソリンエンジンなど内燃機関(ICE)を用いた乗用車を2035年までに販売禁止にするとの発表が相次いだ。 続きを読む
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2020/12/24
「炭素価格」を軸に政策の整理を
(産経新聞「正論」からの転載:2020年12月22日付)
菅義偉首相が所信表明演説で、2050年に温室効果ガス排出実質ゼロを目指すと宣言して以降、 続きを読む
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2020/12/11
デフォルト化した「2050年温室効果ガス排出実質ゼロ」を巡る現状整理
(「環境管理」からの転載:2020年12月号)
世界の低炭素化・脱炭素化に向けた動きが加速し続けている。 続きを読む
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2020/12/10
【環境省】2019年度の温室効果ガス排出量(速報値)の発表について
2019年度(令和元年度)の温室効果ガス排出量(速報値)が環境省から発表されましたので、お知らせします。 続きを読む
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2020/04/16
【環境省】2018年度(平成30年度)の温室効果ガス排出量(確報値)の発表について
昨年12月に2018年度の温室効果ガス排出量の速報値が発表されましたが、今回、確定値が発表されたのでお知らせします。 続きを読む
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2019/07/02
日本は「脱炭素社会」をどう目指していくのか?
脱炭素社会への道筋
温室効果ガス(GHG)の排出を2050年に向けて80%削減するという日本のGHG排出削減目標は良く知られている一方で、その達成に向けた道程に係る具体的な説明をあまり耳にすることはない。 続きを読む
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2019/01/23
CO2フリー水素による産業エネルギーの化石燃料代替
── 2050年でのCO2 排出80%削減に向けて(「環境管理」からの転載:2019年1月号)
昨年10 月、東京で世界21 の国・地域・機関の代表を含め300 人を超える関係者の参加を得て「水素閣僚会議」が開催された。 続きを読む
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2018/10/26
「自動車新時代戦略」から考える、気候変動問題に対するわが国の貢献
(「環境管理」からの転載:2018年10月号)
前回、パリ協定の下に各国が提出している長期戦略を概観し、気候変動に対して各国がどのように貢献しようとしているのかについて述べた。 続きを読む
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2018/05/14
カーボンプライシングをめぐる議論の行方
大規模導入は雇用・経済の基盤を揺るがす恐れも(「「月刊ビジネスアイ エネコ」2018年5月号からの転載)
環境省の「カーボンプライシングのあり方に関する検討会」が取りまとめた報告書では、 続きを読む
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2017/11/14
省エネ型CO2回収設備の概要と展開
~高純度・低熱消費型CO2化学吸収プロセス~(「配管技術」2017年6月号から一部改編の上、転載)
1.はじめに
温暖化対策としてCO2排出量を削減する取り組みは各分野で実施されている。産業界においては、生産活動に伴い排出されるCO2を大幅に削減するためには何らかの革新的な技術の導入が必要となってくる。 続きを読む
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2017/10/26
CCSは温暖化対策の切り札になるか?
ー苫小牧CCS(二酸化炭素の回収、貯留技術)事業を見学してー先日、国際環境経済研究所のメンバーによる北海道の環境・エネルギー関連事業の設備見学に参加させていただいた。その際、苫小牧で行われているCCS実証プロジェクトの現場も訪問する機会を得たので、ここにご紹介させていただくと共に、CCS事業の現状や課題を簡単に整理したい。 続きを読む