環境保護・生物多様性
-
-
-
2021/07/08
「江戸東京野菜」の企業家精神
書評: 大竹 道茂 著『江戸東京野菜 物語篇・江戸東京野菜 図鑑篇』(電気新聞からの転載:2021年6月25日付)
江戸東京野菜は、地産地消で新鮮かつ美味であるとしてブランディングされている。 続きを読む
-
2021/05/13
「ほどよい」環境の実現への転換と地方政府の課題
環境法令として画期的な内容の法律改正案が、現在開催されている国会(第204回通常国会)に提出されていることに、私は注目しています。 続きを読む
-
-
2021/04/07
自伐型林業を核とした持続可能なまちづくり
1.地方創生のカギ「自伐型林業」
佐 川 町は高知県の中西部に位置し、人口約12,500人の中山間地域で、周囲を山に囲われた盆地であり、日本一の水質を誇る仁淀川の支流が流れる、美しい町であります。 続きを読む -
-
-
-
-
-
2019/12/19
途上国の森林減少と地球温暖化
― REDD+ は熱帯林を救うか ―森林は陸上で最大の炭素の貯蔵庫であるのみならず、水や食料、エネルギー資源、気象災害の緩和や生物多様性の保全など、人類の生存に欠かせない多くの便益をもたらしている。 続きを読む
-
-
2019/08/05
多面的な機能を持つ「森林」の活用と地方創生
1.日本は世界有数の森林大国
日頃、環境問題に関心を持っておられる皆さんは、「森林」という言葉から、何を連想されるだろうか? 続きを読む
-
2018/10/12
自治体SDGs達成へのカギ
タテワリの行政主導から脱却、地域課題に即して横断的な発想(「月刊ビジネスアイ エネコ」2018年10月号からの転載)
2015年9月の国連サミットで採択された持続可能な開発目標(SDGs)には、 続きを読む
-
2017/03/08
ピンチを糧に、時には楽しむ強さを
書評:田部井 淳子 著「それでもわたしは山に登る」(電気新聞からの転載:2017年2月24日付)
田部井淳子さんと最初に出会ったのは尾瀬サミットの時であったであろうか。尾瀬は群馬、福島、新潟の3県にまたがり、土地の多くは東京電力の私有である。 続きを読む
-
2016/03/11
鉄道とシカの衝突件数は年間5000件!
問題解決の製品開発秘話(「月刊ビジネスアイ エネコ」2016年3月号からの転載)
鉄道では、年間5000件ものシカとの衝突件数が発生しています。旅客や貨物の安全運行の妨げになり、鉄道会社にとって大きな悩みでした。 続きを読む
-
2015/08/27
「虹の松原」の再生・保全活動
先日、佐賀市内で講演の機会があり、せっかくなので日本三大松原のひとつ、国の特別名勝、「虹の松原」(唐津市)まで足を延ばしました。虹の松原は、約400年前の江戸時代に、初代唐津藩主の寺沢志摩守広高が、防風・防潮のため海岸線の砂丘にクロマツを植林したのが始まりとされています。 続きを読む