水質汚濁問題
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2021/08/12
海洋プラスチック対策において目的と手段の不一致が生まれた背景
前回注1) 、海洋プラスチック対策としてプラスチック「使用量」の削減が行われるのは目的と手段の不一致でありグリーンウォッシュだ、と論じました。 続きを読む
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2021/05/13
「ほどよい」環境の実現への転換と地方政府の課題
環境法令として画期的な内容の法律改正案が、現在開催されている国会(第204回通常国会)に提出されていることに、私は注目しています。 続きを読む
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2020/12/21
海洋プラスチックごみ問題解決に向けての「クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス (CLOMA)」の取り組み(第三部)
~ケミカルリサイクルの取り組み~1.世界に先駆け商業運転されている日本のケミカルリサイクル
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2020/12/04
海洋プラスチックごみ問題解決に向けての「クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス (CLOMA)」の取り組み(第二部)
~マテリアルリサイクルを最大化するためのチャレンジ~1.日本と欧州のプラスチック再資源化の現状
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2020/11/06
海洋プラスチックごみ問題解決に向けての「クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス (CLOMA)」の取り組み(第一部)
1.CLOMAの紹介
海洋プラスチックごみ問題は地球規模の新たな課題である。 続きを読む
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2019/08/23
プラスチック資源循環とバイオプラスチック
後編:バイオマスプラスチックとカーボンニュートラル※ 前編:何のためのプラスチック資源循環か、中編:バイオプラスチックとは何か
海洋プラスチック問題を離れ、CO2などの環境負荷や化石資源消費の削減という観点に立ち戻れば、 続きを読む
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2019/08/21
プラスチック資源循環とバイオプラスチック
中編:バイオプラスチックとは何か※ 前編:何のためのプラスチック資源循環か
バイオプラスチックは何か。図1のベン図では、黄緑の楕円と水色の楕円の論理和で表される。 続きを読む
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2019/08/16
プラスチック資源循環とバイオプラスチック
前編:何のためのプラスチック資源循環かここ最近、テレビやインターネットでもプラスチック問題に関するニュースを見ない日がないほど、その注目度は高いものがある。 続きを読む
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2019/07/22
【完全版】海を救え プラスチックのリサイクルは廃止に
(英 Global Warming Policy Foundation(2019/06/19)より転載
原題:「SAVE THE OCEANS Stop recycling plastic」)海洋プラスチックゴミ危機が宣言され、世界中のマスメディアがこぞって一面でこれを報道してきた。 続きを読む
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2019/07/19
海洋プラごみ対策が世界で加速!日本も対応策
日本企業の技術は課題解決のポテンシャル秘める(「月刊ビジネスアイ エネコ」2019年7月号からの転載)
プラスチックごみによる海洋汚染が世界的な問題になっています。今回は、各国の対策動向や日本の取り組みを紹介します。 続きを読む
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2018/12/14
小手先ではないプラスチック戦略を
-レジ袋有料化の前にやるべきことー環境省が策定する「プラスチック資源循環戦略」の内容が固まりつつある注1)。本戦略は(1)資源循環、(2)海洋プラ対策、(3)国際展開、(4)基盤整備の4つを重点戦略としている。 続きを読む
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2018/07/20
海を救え。プラスチックのリサイクルは廃止に。
(英 Global Warming Policy Forum(2018/06/28)より翻訳転載
原題:「SAVE THE OCEANS - STOP RECYCLING PLASTIC」)表題は、普通の人にとっては変な響きがあるだろうが、世界の「リサイクル」業界が海洋のプラスチックゴミ問題を大きくしてきたことは悲しい事実である。 続きを読む