環境
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2019/11/18
ドイツを二分する炭素税
(「エネルギーレビュー」からの転載:2019年9月号)
石油、石炭など二酸化炭素を排出する化石燃料に課税することにより燃料価格を上昇させ、結果として消費削減を狙うのが炭素税だ。 続きを読む
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2019/10/28
果たしてEVは世界を席巻するのか
製造は簡単だが、生き残りは簡単ではない(「月刊ビジネスアイ エネコ」2019年10月号からの転載)
地球温暖化対策上、重要なエネルギー消費部門の1つは、世界の二酸化炭素(CO2)排出量の2割近くを占める自動車輸送部門だろう。 続きを読む
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2019/10/24
第6回 鉄鋼業界は、高機能鋼材でライフサイクル全体でのCO2排出削減を追求する[後編]
日本鉄鋼連盟 エネルギー技術委員会委員長/JFEスチール株式会社専門主監(地球環境)兼 技術企画部地球環境グループリーダー 手塚 宏之氏前編では、鉄鋼業界が開発する高機能鋼材が、製造プロセスにおけるCO2排出は増加する側面はあるが、最終製品の使用段階においてCO2排出が削減できることから、ライフサイクル全体におけるCO2排出削減に寄与できることを伺った。 続きを読む
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2019/10/23
第6回 鉄鋼業界は、高機能鋼材でライフサイクル全体でのCO2排出削減を追求する[前編]
日本鉄鋼連盟 エネルギー技術委員会委員長/JFEスチール株式会社専門主監(地球環境)兼 技術企画部地球環境グループリーダー 手塚 宏之氏日本鉄鋼連盟は、1948年11月に設立され、鉄鋼業界の全国的な組織であり、会員は鉄鋼を生産する主要なメーカーと鉄鋼流通を担う商社で構成されている。 続きを読む
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2019/10/21
金融機関の炭素関連資産情報開示と気候関連リスクのストレステストについて
(「環境管理」からの転載:2019年10月号)
これまで本誌に連続して寄稿しているとおり、金融・投資の関係者が気候変動を新たなリスクとして認識し、金融市場の投資判断基準に気候変動に関する価値観を取り込む動きが活発になっている。 続きを読む
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2019/10/17
地球温暖化は正確に測定できているのか?
既報で述べたように、日本の温暖化は、都市化の影響等を補正すると気象庁発表の6割程度に留まるようだ(http://ieei.or.jp/2019/09/sugiyama190930/)。 続きを読む
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2019/10/16
GAFAがつくり出すエネルギー格差
(「EPレポート」からの転載:2019年9月12日付)
米国では、知人から太陽光発電から化石燃料関連まで、さまざまなベンチャー企業への投資について意見を求められる。 続きを読む
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2019/10/15
説得力増す地球温暖化懐疑論
書評:マーク・モラノ 著 、渡辺 正 翻訳『「地球温暖化」の不都合な真実 』(電気新聞からの転載:2019年9月6日付)
2016年は過去150年で最も地球の気温の高い年だと言われた。 続きを読む
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2019/10/11
[経団連]『サステナブル・ファイナンスをめぐる動向に対する課題認識』
EUの「サステナブル・ファイナンス」は、持続可能な発展に資する経済活動・技術・製品への資金誘導を目指すものである。 続きを読む
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2019/10/09
科学を無視した地球温暖化議論
(英 Global Warming Policy Foundation(2019/06/20)より転載
原題:「GLOBAL WARMING and the irrelevance of science」)多くの分野で、政府は科学研究支援を独占しています。 続きを読む
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2019/10/04
熱帯の空:気候危機論への反証
(英 Global Warming Policy Foundation(2019/06/20)より転載
原題:「The Tropical Skies: Falsifying climate alarm」)1 温室効果の測定
私が育った頃、科学は情報を解明する手法だと定義されていました。 続きを読む
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2019/10/02
自然災害と闘う
--復興、回復力、準備(英 Global Warming Policy Foundation(2019/06/20)より転載
原題:「RECOVERY, RESILIENCE, READINESS Contending with natural disasters」)2006年以来、有限会社気候予測応用ネットワーク社長として、私は極端な気象や気候事象への脆弱性を減らすために、気象気候情報を意志決定者が活用する支援をしてきました。 続きを読む
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