「2019年時点のエネルギー原単位の推計(鉄鋼部門-スクラップ電炉鋼)」を公表


International Environment and Economy Institute

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 日本鉄鋼業は、経団連カーボンニュートラル行動計画(旧低炭素社会実行計画)の下、たゆまぬ省エネ対策を推進しており、こうした取組の下、これまで国際エネルギー機関 (IEA)や公益財団法人地球環境産業技術研究機構 (RITE)の各種出版物・分析レポートにて、日本鉄鋼業のエネルギー効率が世界最高水準であることが示されてきております。

 今般、RITE(公益財団法人地球環境産業技術研究機構)にて、新たに 2019年時点の世界鉄鋼業 (スクラップ電炉鋼)のエネルギー効率の国際分析調査を行った結果、2005年、2010年、2015年に引き続き、2019年も日本鉄鋼業が世界最高水準のエネルギー効率を堅持していることが明らかになりました。

 分析結果の詳細は、RITE及び秋田大学により取りまとめられた「2019年時点のエネルギー原単位の推計(鉄鋼部門-スクラップ電炉鋼)」をご参照下さい。

『2019年時点のエネルギー原単位の推計(鉄鋼部門-スクラップ電炉鋼)』
https://www.rite.or.jp/system/global-warming-ouyou/download-data/Comparison_EnergyEfficiency2019steelEAF.pdf

※ 関連情報
『2019年時点のエネルギー原単位の推計(鉄鋼部門-転炉鋼)』
https://www.rite.or.jp/system/global-warming-ouyou/download-data/Comparison_EnergyEfficiency2019steel.pdf