歴史的な合意であるCOP21「パリ協定」を受けて、業界としてどのような環境対策や戦略を描いているのでしょうか。
業界の最新の環境戦略から、日本の将来の姿まで松本真由美がインタビューします。

松本 真由美(まつもと まゆみ)
NPO法人・国際環境経済研究所(IEEI)理事・主席研究員/東京大学教養学部客員准教授(教養教育高度化機構環境エネルギー科学特別部門)。上智大学外国語学部卒業。専門は科学コミュニケーション。研究テーマは、「エネルギーと地域共存」「国内外の環境経営動向」など、環境とエネルギーの視点から持続可能な社会のあり方を追究する。大学在学中から、TV朝日の報道番組のキャスター、レポーター、ディレクターとして取材活動を行い、その後、NHK BS-1でワールドニュースキャスターとして「ワールドレポート」等の番組を6年間担当した。2008年より研究員として東京大学での環境エネルギー分野の研究活動に携わり、2014年より客員准教授。現在は学生への教育と研究を行う一方、講演、シンポジウム、執筆など幅広く活動する。