水素・燃料電池
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2019/12/24
CO2フリー燃料、水素エネルギーキャリアとしてのアンモニアの可能性(その3)
-SIP「エネルギーキャリア」の成果-SIP「エネルギーキャリア」とアンモニア(NH3)
前回記したように、水素エネルギーは、日本が直面しているエネルギー、環境制約を克服する手段として重要な役割を果たすことが期待されますが、水素エネルギーの代表的な物質である水素の輸送や貯蔵は容易ではありません。 続きを読む
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2019/12/12
【動画】COP25参戦記:千代田化工建設株式会社 水素チェーン事業推進部 池田修さんに聞く 「日本の水素戦略の展望」
撮影:現地時間 2019年12月11日(水)COP25会場内のJapan Pavilionの一角で、水素事業について出展しておられる千代田化工建設株式会社の池田修様に、これまでの研究開発の経緯や現在の課題、展望をお伺いしました。 続きを読む
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2019/11/29
CO2フリー燃料、水素エネルギーキャリアとしてのアンモニアの可能性(その2)
-SIP「エネルギーキャリア」の成果-水素エネルギーの重要性
今回は、日本にとっての水素エネルギーの重要性についてご説明したいと思います。 続きを読む
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2019/07/24
IEAの水素レポート “The Future of Hydrogen”
水素エネルギーに関する包括的な評価レポート “The Future of Hydrogen”が、6月14日にIEA(International Energy Agency:国際エネルギー機関)から公表された。 続きを読む
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2019/02/22
水素で燃料輸出維持を図るオーストラリア
日本にとって水素輸出国との連携がより重要に(「月刊ビジネスアイ エネコ」2019年2月号からの転載)
10年以上前のことだが、米国の環境活動家、レスター・ブラウン氏の講演を聞いたことがある。 続きを読む
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2018/11/08
燃料電池駆動の列車(2)
前回のコラムで述べたように、ドイツでアルストム社の燃料電池駆動列車が実用的に使われ始めたことから、日本ではどこまで技術開発が進んでいるかを知るため鉄道総研から具体的な成果について教えて貰った。 続きを読む
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2018/11/07
カーボンゼロ社会への布石を打つ
山梨・米倉山の水素・燃料電池研究開発拠点を訪ねて(「月刊ビジネスアイ エネコ」2018年11月号からの転載)
山梨県甲府市の南部、米倉山にある水素・燃料電池の研究開発施設を先日、視察してきました。 続きを読む
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2018/08/31
アンモニアは「水素社会」の扉を開く Door Opener
「アンモニアで発電する燃料電池が登場」と「火力発電の水素利用が本格化する」いうコラム(ともに山藤 泰さん記)を拝見して、この投稿を書いています。 続きを読む
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2018/04/11
水素社会への動きが加速
福島県産CO2フリー水素を活かす!(「月刊ビジネスアイ エネコ」2018年4月号からの転載)
昨年12月26日、再生可能エネルギー・水素等関係閣僚会議で「水素基本戦略」が決定されるなど、水素社会の実現に向けた動きが活発になってきました。 続きを読む
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2018/04/06
火力発電の水素利用が本格化する?
2018年が水素社会への分水嶺に今年の1月19日に三菱日立パワーシステム(MHPS)が出したプレスレリース「大型高効率ガスタービンで水素30%混焼試験に成功」を見て、今年は水素の大量利用が具体的に進む年となるのかもしれないという印象を持った。 続きを読む
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2017/06/20
「水素社会」の実現近づく!
水素を常温で安全に大量輸送へ(「月刊ビジネスアイ エネコ」2017年6月号からの転載)
最近、家庭用燃料電池、燃料電池自動車、水素ステーションなど、水素が話題になることが増えています。 続きを読む
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2017/05/25
アンモニア:エネルギーキャリアとしての可能性(その2)
5.CO2フリーNH3の合成
現在、工業的に主流となっているNH3の製造法は、天然ガス(NG)や石炭を改質して水素を生産する工程と、そこで生産された水素と空気中のN2からハーバー・ボッシュ(HB)法によりNH3を合成する工程の2つの工程から構成される製造プロセスによるものである。 続きを読む
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2017/05/23
アンモニア:エネルギーキャリアとしての可能性(その1)
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- 2014年9月から2015年5月にかけて、計12回にわたって「水素社会を拓くエネルギーキャリア」を連載させていただきました。 続きを読む
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