執筆者:竹村 公太郎
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2020/02/05
日本文明を支えるダム(その2)
―近世から近代そして未来へ-多目的で広域的なダムへ
都市部を守る治水事業は急務となったが、人口密集する都市部での治水事業は困難を極めた。そのため、山奥での洪水を貯留するダムが必要となった。 続きを読む
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2019/07/09
日本文明とエネルギー「気象の狂暴化」特集(2)
地球温暖化の足音氷河の融解
地球温暖化の議論は難しい。温暖化の虚実、特に温暖化の原因につては難しい。しかし、原因はどうであれ地球規模の温暖化は進んでいる。 続きを読む
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2019/05/13
日本文明とエネルギー「気象の狂暴化」特集(1)
地球の気候は変動し続ける地球の気候変動
温暖化は確実に進んでいる。温暖化により気象は狂暴になり、未来の日本列島に襲いかかってくる。 続きを読む
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2018/10/04
日本文明とエネルギー(7)
家康の江戸帰還の謎(その1) ―不毛の地・江戸へー戦国勝利のシンボル京都
1600年、徳川家康は関ケ原の戦いで西軍に勝った。家康は朝廷から征夷大将軍の称号を得るため、京都の二条城に入った。 続きを読む
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2018/08/27
日本文明とエネルギー(6)
位置エネルギーの都市づくり ―秀吉の太閤下水ー難攻不落の上町台地
秀吉は大坂の上町台地に天下統一の大坂城を建築した。戦国時代、上町台地は大坂の湿地帯に突き出ていた。 続きを読む
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2018/07/09
日本文明とエネルギー(5)
鎌倉での閉じこもり ―エネルギー枯渇への恐怖―鉄壁な防御都市・鎌倉
1185年、平家は壇ノ浦で壊滅した。平家は海の底に沈み、源氏は圧倒的な強者となった。 続きを読む
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2018/05/23
日本文明とエネルギー(4):エネルギー番外編
短命の長岡京、長命の京都なぜ、長岡京へ遷都したのか?
日本文明が誕生した奈良盆地の山々は、禿山になってしまった。奈良盆地は、森林が枯渇し、水害が多発し、排水不良で疫病が蔓延し、水運の便が悪い悲惨な土地となっていた。 続きを読む
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2018/03/23
日本文明とエネルギー(2)
なぜ、奈良盆地が日本文明誕生の地だったか?緑に囲まれた奈良盆地
日本文明は奈良盆地で生まれた。
何故、日本文明はこの奈良盆地で生まれたのか? 続きを読む -
2018/01/24
日本文明とエネルギー(1)
文明の興亡とエネルギー生き残った文明
アメリカの国際政治学者の故・サミュエル・ハンチントンは、世界の歴史には12の文明があったという。そのうち7文明は、すでに滅びて存在していない。 続きを読む