2019年9月のアーカイブ
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2019/09/27
世界の温度は何度上昇した?温暖化クイズ:何問正解できますか?
(GEPRからの転載)
温暖化問題について冷静な議論を促すGlobal Warming Policy Foundation のウェブサイトに興味深いクイズが掲載された。 続きを読む
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2019/09/26
サステナブル・ファイナンスと銀行の自己資本比率規制
── 金融規制に対するEUタクソノミーの波及を考える(「環境管理」からの転載:2019年9月号)
これまでESG投資は、基本的に自主的な取り組みとして成長してきた。 続きを読む
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2019/09/26
原発を座礁資産にする欧州議会の勇み足
既存原発の運転延長が世界の議論に(「月刊ビジネスアイ エネコ」2019年9月号からの転載)
米国の石炭産業は「石炭はFour letter word(4文字言葉)ではない」と言っている。 続きを読む
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2019/09/24
停電の長期化が突きつける課題
(産経新聞「正論」からの転載:2019年9月20日付)
9月最初の週末に日本を襲った台風15号は甚大な被害を与え、特に停電が長期化している。 続きを読む
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2019/09/18
FITがイノベーションの邪魔をする
「抜本見直し」のあり方は?再生可能エネルギー全量買取り制度(FIT)による既存技術(多結晶シリコン太陽電池)への補助は、ペロブスカイト太陽電池等、次世代の太陽電池のイノベーションの邪魔をする。 続きを読む
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2019/09/17
第5回 自動車業界は、統合的な対策で低炭素化を追求する[後編]
日本自動車工業会 環境委員会 運輸政策対応WG主査/トヨタ自動車 先端技術開発カンパニー 環境部 プロフェッショナル・パートナー 茂木 和久氏、日本自動車工業会 環境統括部調査役 大須賀 竜治氏前編では、自動車業界が取り組む温暖化対策「統合的な対策」の4つの柱の概要について伺うとともに、自動車の環境技術と国際貢献についてお聞きした。 続きを読む
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2019/09/13
第5回 自動車業界は、統合的な対策で低炭素化を追求する[前編]
日本自動車工業会 環境委員会 運輸政策対応WG主査/トヨタ自動車 先端技術開発カンパニー 環境部 プロフェッショナル・パートナー 茂木 和久氏、日本自動車工業会 環境統括部調査役 大須賀 竜治氏日本自動車工業会は、乗用車、トラック、バス、二輪車など国内において自動車を生産するメーカーを会員として1967年に設立され、自動車メーカー14社によって構成されている。 続きを読む
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2019/09/09
世界が注目するペロブスカイト太陽電池
東大が最高変換効率を達成、早期実用化も(「月刊ビジネスアイ エネコ」2019年9月号からの転載)
世界的に普及が進みつつある太陽電池は、2018 年末の世界の設置容量が500GW を超えました。 続きを読む
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2019/09/05
「OPECプラス」時代の到来
OPECの終わりの始まり(「月刊ビジネスアイ エネコ」2019年9月号からの転載)
石油輸出国機構(OPEC)と非加盟主要産油10カ国からなる「OPECプラス」は7月2日、ウイーンのOPEC本部で合同閣僚会合を開き、 続きを読む
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2019/09/03
第4回 GVCにおいてタイヤの使用時が8割。対策のカギは低燃費タイヤ[後編]
日本自動車タイヤ協会(JATMA)環境部部長兼技術部部長 緒方 務氏、同協会 環境部課長兼技術部課長 時田 晴樹氏前編では、自動車タイヤ業界のグローバル・バリュー・チェーン(GVC)は、転がり抵抗の性能の小さい低燃費タイヤであることをお聞きした。 続きを読む
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2019/09/02
第4回 GVCにおいてタイヤの使用時が8割。対策のカギは低燃費タイヤ[前編]
日本自動車タイヤ協会(JATMA)環境部部長兼技術部部長 緒方 務氏、同協会 環境部課長兼技術部課長 時田 晴樹氏