2020年10月のアーカイブ
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2020/10/30
原発政策で期待する科学的議論
(産経新聞「正論」からの転載:2020年10月29日付)
原子力政策のアキレス腱といわれる、放射性廃棄物の最終処分地の問題に大きな動きがあった。 続きを読む
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2020/10/29
米民主党は原子力も現実路線か
(「EPレポート」からの転載:2020年9月21日付)
温暖化対策を進めようとすると原子力発電を利用するか否かの選択を避けては通れないが、 続きを読む
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2020/10/29
研究管理は大発見の敵なのか
書評: モートン マイヤーズ 著、 小林 力 翻訳『セレンディピティと近代医学―独創、偶然、発見の100年』(電気新聞からの転載:2020年10月9日付)
ある製薬会社で狭心症の新薬を開発。 続きを読む
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2020/10/27
バイオ燃料の現状と将来(1)
現状分析運輸部門における消費エネルギーに占めるバイオ燃料の割合は現在3%と高くはないが、将来的には、よりCO2削減能の高い先進バイオも含めて30%程度まで拡大すると期待されている。 続きを読む
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2020/10/26
シナリオプランニングの手法から~コロナ禍を考える(7)
シェルシナリオの紹介(承前)と シリーズ2の総括2020年9月、シェル社が“コロナシナリオ” Rethinking the 2020sを公表した。 続きを読む
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2020/10/22
エネルギー供給の強靭化に向けて
-台風10号対応の振り返りと強靭化法、スマートレジリエンスネットワークについて-(「環境管理」からの転載:2020年10月号)
9月初旬に九州を縦断した台風10号は、「経験したことのない規模」であるとして、 続きを読む
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2020/10/20
気候変動抑制に向けたFuelCell Energy社の動向
米国コネチカット州ダンベリーにあるFuelCell Energy社は、1970年頃に600℃レベルの高温で作動する溶融炭酸塩電解質型燃料電池(MCFC)技術を開発・商品化し、 続きを読む
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2020/10/19
日本の気温は、地球温暖化で何度上昇したのか?
精確なデータセットKON2020地球温暖化に伴う長期の地上気温の上昇率(地球温暖化量)を正しく評価することは、簡単なようで難しい。 続きを読む
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2020/10/16
国富を棄損し成長を押しつぶす激甚自然災害の頻発
― 巨大災害をもたらす激甚気象に対する根本的対策はないのか ―気候変動適応推進会議に防災担当大臣・防衛大臣参加
9月11日、環境省主催の「気候変動適応推進会議」の第三回会合が開かれた。 続きを読む
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2020/10/08
“第一生命らしい”ESG投資を通じた脱炭素社会の実現への貢献
気候変動問題は、グローバルに事業展開する第一生命グループにとっても、お客さまの生命や健康、企業活動、社会の持続可能性などに大きな影響を与えうる重要な経営課題と認識しております。 続きを読む
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2020/10/06
コロナ禍でより重要になる電気料金
(「EPレポート」からの転載:2020年8月11日付)
平成の30年間、日本経済はほとんど成長せず、私たちの年収も1997年の平均467万円をピークに減少し、 続きを読む
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