[日本鉄鋼連盟] エネルギー基本計画(案)についての意見


International Environment and Economy Institute

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 日本鉄鋼連盟は、エネルギー基本計画(案)についてのパブリックコメントに対して、6月15日に意見を提出した。
 総論として、2030年の方針と2050年の方向性について、両者が接続しない形でそれぞれ整理されたこと等を評価しつつ、FIT賦課金の上昇等により電気料金高止まりした状況について強い懸念があることを背景に、今般のエネルギー基本計画(案)において、こうした点の記載が相対的に弱まっていることを指摘、各論でもこの視点に沿った修正を求めている。
 詳細は日本鉄鋼連盟のホームページに掲載された全文を参照。

「エネルギー基本計画(案)について」
http://www.jisf.or.jp/news/topics/documents/5enekipabukome_20180615.pdf