2018年2月のアーカイブ
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2018/02/23
ESG投資への説明にSDGを活用しよう
NGOの環境運動はとかく〇〇叩きの様相を呈する。鉛叩き、ディーゼル叩き、シェール叩き、石炭叩き、CO2叩き、・・・その度に、事業者は対応に苦慮することになる。 続きを読む
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2018/02/21
イギリスのエネルギー政策と再生可能エネルギー問題
英国再生可能エネルギー財団 ジョン・コンスタブル氏にきく(「環境管理」からの転載:2018年2月号)
2004 年に英国で「Renewable Energy Foundation(以下、REF)」を設立し、精力的に再生可能エネルギーに関するデータ提供や政策提言を行っているジョン・コンスタブル氏が昨年末、キヤノングローバル戦略研究所のセミナーに登壇するため来日した。 続きを読む
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2018/02/19
中国も学ぶことになるか…排出枠取引市場の難しさ
試行段階では望ましい排出枠価格にほど遠く(「月刊ビジネスアイ エネコ」2018年2月号からの転載)
世界一の温室効果ガス排出国である中国の化石燃料起源の二酸化炭素(CO2)排出量は2015年実績で90億トンを超え、世界全体(323億トン)の28%を占めている。 続きを読む
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2018/02/14
技術は進歩しているのに電気料金が「上がる」のは何故か
医療費が増大して国民経済の負担が増していることが問題となっている。ある時、国民負担増大の理由の一つが技術進歩である、という説明を受けて、不思議に思った。 続きを読む
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2018/02/09
薩摩川内市で次世代エネルギーの普及加速
未来を見据え、総合エネルギーの拠点化へ(「月刊ビジネスアイ エネコ」2018年2月号からの転載)
先日、鹿児島県薩摩川内市を訪ねる機会がありました。同市には九州電力の川内原子力発電所と火力発電所2基が立地し、長年にわたり九州エリアの基幹エネルギー供給拠点として重要な役割を担ってきました。 続きを読む
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2018/02/06
環境と経済の両立を考える
「茅恒等式」から見えてくるもの(「月刊ビジネスアイ エネコ」2018年2月号からの転載)
はじめに
化石燃料に対する環境圧力が一段と強まっている。
2016年11月のパリ協定発効以降、化石燃料関連事業に対する批判が確実に高まっている。 続きを読む -
2018/02/05
業務用固体電解質燃料電池、普及の足音
昨年の9月25日に、本コラムで業務用固体電解質燃料電池(SOFC)が新たに商品化されたことを紹介し、今後への期待を述べたが、その普及に向けた補助金が具体的に設定され、申請の募集が昨年6月から始まった。 続きを読む
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