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韓国環境部等、ソンナム市で小水力発電を利用した国内初グリーン水素製造プロジェクトに着手


 韓国環境部(ME)と韓国水資源公社は、小水力発電を利用した国内初のグリーン水素製造実証プラントの起工式を行い、城南(ソンナム)市と現代自動車等の民間企業がグリーン水素のライフサイクル(製造・流通・利用)確立に関する覚書に署名した。グリーン水素とは、100%再生可能エネルギーを利用して水を電気分解して作る水素である。今回のプロジェクトは、気候対応基金から30億8000万ウォン(約3億1000万円)が投入され、城南浄水場で0.7MWの小水力発電機を用いて水素を製造。年間69トンのグリーン水素製造(1日当たり水素車38台分)が可能だという。浄水場の空き地に水素ステーション、水素バス専用の駐車場も設ける。またMEは城南市と共同で、市内バス450台をゼロ排出(水素・電気)車に転換すると発表。MEは同市の水素充填インフラ向上のため、現代自動車やSK E&S社と共に移動式の水素ステーション設置や液化水素ステーション建設を行う。水力は太陽光や風力等に比べエネルギー効率が高く、水からの水素製造は経済的に実現可能だという。
【韓国環境部】