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商船三井、LNG燃料自動車船4隻の連続建造を決定、2030年までに「LNG燃料船90隻」を着実に推進


 株式会社商船三井は、株式会社新来島どっくおよび日本シップヤード株式会社との間で、環境負荷の低いLNG(液化天然ガス)を主燃料とする7,000台積み自動車船4隻の新造船建造について合意した。LNG燃料は、従来の燃料油に比べて、温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)では約25〜30%、硫黄酸化物(SOx)では100%、窒素酸化物(NOx)では約85%の排出削減効果が見込め、2024年より順次竣工する予定となる。
 商船三井グループは、2050年までにネットゼロ・エミッションを達成することを目指し、2021年6月に「商船三井グループ 環境ビジョン2.1」を策定し、その実現に向けた「クリーン代替燃料の導入」戦略として、2030年までにLNG燃料船を約90隻投入する予定となっている。
 これまで商船三井グループが取り組んできたLNG燃料船案件に加え、自動車船についても本船の建造決定を皮切りにLNG燃料化を推進していく。
 商船三井は、LNG燃料の他にも実用化が進むバイオ燃料の利用や、アンモニアをはじめとする次世代燃料を利用した環境対応船を投入すべく準備を加速させており、完成車のゼロ・エミッション輸送という新たな価値を届け、ステークホルダーから選ばれる企業を目指して全力で取り組んでいく、としている。
【株式会社商船三井】