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イギリス、途上国の気候変動・海洋保全対策を支援するためブループラネット基金から1620万ポンドを拠出


 イギリス環境・食糧・農村地域省(DEFRA)は、途上国の気候変動対策、海洋の健全性回復、貧困削減を支援するプログラムに対し、ブループラネット基金(5億ポンド)から1620万ポンドを拠出すると発表した。
 海洋は極めて重要な炭素吸収源(世界のCO2排出量の約3分の1を吸収)であるとともに、貧困層など世界人口の10%の生活を支えている。英国は11月に開催予定の国連気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)の主催国として、途上国と連携し海洋の保全・回復に取り組んでいる。
 今回の投資では、カリブ海、インド洋、太平洋、東南アジアでの「サンゴ礁のための世界基金(GFCR)」の活動や、プラスチック汚染問題の解決を目指す「世界プラスチック行動パートナーシップ(GPAP)」の途上国での活動を支援。また、英国の世界最高水準の専門知識を活用した海洋汚染災害への対処(スリランカ沖で起きた貨物船「エクスプレス・パール」の火災による汚染に関して水サンプルの分析を提供)を支援するという。
【イギリス環境・食糧・農村地域省】