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フランス政府、自家用車の環境性能比較サイト更新版を公開


 フランス環境移行庁(ADEME)は、国内で新規に販売される自家用車の環境性能比較ウェブサイト「カー・ラベリング」の更新版を公開した。このサイトは消費者が情報に基づいて購入を決定できるよう、新規登録車の環境データ(燃料消費量、航続距離、CO2と汚染物質の排出量等)のほか、実施中の税措置(低排出車の購入を補助し高排出車に課金するボーナス・マルス制度、買い替え補助金等)の情報も掲載している。更新版では2020年7月に導入された新燃費基準WLTPでの推定値が加えられた。フランスの2020年1〜10月の新車販売台数は全体では減少したが、電気自動車とハイブリッド車の合計は2019年の7.6%から19.8%に増加した。平均CO2排出量も98.1 gCO2/kmに改善し(2019年は112 gCO2/km)、欧州委員会が定めた2020年目標値95 gCO2/kmに近づきつつある。一方、ディーゼル車とガソリン車の販売は減少したものの市場に占める比率は依然として大きい。
【フランス環境移行庁】