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アメリカ環境保護庁、「フード・リカバリー・チャレンジ」の優秀者を表彰


 アメリカ環境保護庁(EPA)は、食品廃棄物の削減と余剰食品の転用を推進する「フード・リカバリー・チャレンジ(FRC)」の参加者の中から、顕著な実績を残した15の企業、団体、政府、地域社会などを優秀者として表彰した。受賞者らによる革新的なアプローチや費用効果の高い行動が、優れた前例となることが期待されるという。受賞者らは、コンポスト化推進のためのインフラ拡大、フードバンクなどとの積極的な協力、といった活動が優良事例として評価された。2019年には1000を超える企業や団体などがFRCに参加し、81万5000トン超の食品の廃棄防止や転用が行われ、廃棄費用4230万ドルの節約が実現した。食品廃棄物は廃棄物全体の中で大きな割合を占め、経済、地域社会、環境に悪影響を及ぼしている。こうした悪影響の軽減や、2030年までに食品廃棄物を50%削減するというアメリカの目標の達成に、FRC参加者や個人・地域社会・官民パートナーシップによる取組が大きな役割を果たしている。【アメリカ環境保護庁】