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トヨタ、船舶向けに初の燃料電池システムを開発し、フランスの「エナジー・オブザーバー号」に搭載


 トヨタ自動車株式会社は、燃料電池(FuelCell:FC)技術を初めて船舶向けに応用し、再生可能エネルギーで世界一周航海を目指しているフランスの「エナジー・オブザーバー号」向けのFCシステムを開発した。
 燃料電池自動車「MIRAI」の搭載部品を用いて、船舶用のコンパクトなFCシステムを開発、「エナジー・オブザーバー号」に搭載した。従来の「エナジー・オブザーバー号」と比べ、高出力、高効率、高信頼性を実現している。

 「エナジー・オブザーバー号」は、太陽光や風力の再生可能エネルギーや海水から生成した水素を用いた燃料電池を動力とする、世界で初めての自立エネルギー型燃料電池船。
 今回トヨタのFCシステムを搭載した「エナジー・オブザーバー号」は、2020年2月にサン・マロ港を出港し、大西洋と太平洋を横断する予定。

【トヨタ自動車株式会社】