MENUMENU

世界30都市、温室効果ガス排出がピークアウトしたと報告


 C40(世界大都市気候先導グループ)は、C40参加都市のうち30の大都市で温室効果ガス(GHG)排出量がピークアウトしたと報告した。最近ピークアウトが確認されたのはオースティン、アテネ、リスボン、ベネチア。C40の分析では、これら4都市を含む30都市はピークアウト後に平均22%GHG排出を削減した。コペンハーゲンの削減は61%にのぼるという。過去10年間でC40参加都市のうち自転車シェアリング・サービスを導入した都市は13から82に、電気バスは100台未満から6万6000台以上に、2030年までに100%再生可能エネルギーに移行することを約束した都市は4から24に、再利用できない使い捨てプラスチックを禁止又は制限した都市は2から18に、高汚染車両を規制した都市は3から17に増加した。科学者らによると、温暖化を1.5℃に抑えるには世界のGHG排出を2020年までにピークアウトさせる必要がある。世界のGHG排出は増加し続けているが、早急な低炭素型社会への移行が実現可能なことをこれらの都市は証明しているという。【C40(世界大都市気候先導グループ)】