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ドイツ 公共の場での使い捨て製品の清掃・処理に対し拡大生産者責任を適用へ


 ドイツ連邦環境省(BMU)のシュルツェ連邦環境大臣と地方自治体系企業の連盟である公社協会(VKU)代表のエブリング・マインツ市長はベルリンで会見し、現在は自治体負担となっている公的な空間に廃棄されるファーストフード容器、飲料容器、軽量プラスチック袋、たばこのフィルターといった使い捨て製品の清掃と処理に掛かる費用を、拡大生産者責任の観点から生産者の負担とする方針を確認し、発表した。これは、EU使い捨てプラスチック指令に基づくもので、連邦環境省は、使い捨て製品生産者による費用負担に関する政令を制定するための法的根拠を循環・経済廃棄物法において策定する。また、使い捨て製品が公的なゴミ箱や空間にどの程度廃棄されているのかドイツ全国で再調査を行う。さらに、生分解されず生ごみ処理の利益を脅かすことが多い生分解性容器包装「バイオプラスチック」または「堆肥化可能」のラベル表示に関して、表示の厳格化や透明性の強化を進めていくとしている。【ドイツ連邦環境省】