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北欧諸国の環境大臣ら、海洋ごみ対策の国際ガバナンス強化を求め閣僚宣言を採択


 アイスランドのレイキャビクで開催された北欧諸国の環境・気候閣僚理事会は、海洋ごみの発生抑制と削減には世界規模の枠組みが必要だとして、海洋ごみに関する世界協定に向け協力して取り組むことで合意した。大臣らが同理事会で採択した閣僚宣言は、海洋ごみに対する国際ガバナンス強化の必要性を強調し、そのために新たな世界協定の要素を検討するノルディックレポートに資金を提供するとしている。閣僚宣言は国連環境計画(UNEP)や欧州連合に提出される。この宣言を提案したノルウェーのオーラ・エルヴェストゥーエン気候・環境大臣は、海洋ごみは1国で対処できる問題ではないとして、国際協力強化への北欧諸国の大臣らの支持を歓迎した。エルヴェストゥーエン大臣は国連環境総会(UNEA)の議長に選出されている。大臣は、海洋ごみとマイクロプラスチックの問題を主要優先事項の一つととらえ、次回UNEAに向けて各国の協力の推進に意欲を示した。【ノルウェー気候・環境省】