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ドイツ 低所得者世帯向けの省エネチェックプロジェクトに新たに2860万ユーロを支援


 ドイツ連邦環境省は、ドイツ全国で実施されている低所得者世帯向けの省エネチェックプロジェクトに対し、新たに2860万ユーロを支援することを公表した。この省エネプロジェクトに参加する世帯では、年間100ユーロから255ユーロのエネルギー費用の削減が可能となる。「省エネヘルパー」として教育を受けた長期失業者が助言提供を担当し、参加世帯には、無料でLEDランプなどの省エネ機器が提供される。プロジェクトは、これまでの「節電チェック」から、「節電チェックアクティブ」と名称を変え、対象世帯は、特に食品に関することなど、持続可能な暮らしに関するアドバイスを受けることになる。「節電チェックアクティブ」は、ドイツカリタス連盟、エネルギー・気候保護マネージャー連盟によって運営され、連邦環境省が国家気候保護イニシアティブの枠組みで支援する。2008年にプロジェクトが開始して以降、32万世帯以上が参加し、これにより3億ユーロのエネルギー費用が削減され、50万トン以上のCO2排出量の削減が実現した。【ドイツ連邦環境省】