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欧州委員会、トラック等のCO2排出規制への欧州議会と理事会の暫定的合意を歓迎


 欧州委員会は、2018年末の乗用車とバンのCO2排出規制に続き、大型トラックやバス等の重量車のCO2排出基準を設ける規則案が欧州議会と理事会の暫定的合意を得たと発表した。規則案は、新車トラックの排出量を、2019年に比べ2025年に15%、2030年には少なくとも30%(参考値、2022年に見直し)の削減を義務づけるもので、低排出・ゼロ排出車両導入への技術的に中立なインセンティブメカニズムも盛り込んだ。第一段階として、重量車のCO2排出量全体の65〜70%を占める大型トラックの排出基準が提案され、2022年には対象を広げて小型のトラックやバス、トレーラーなどを加えるという。規則案は欧州委員会が2018年5月に提出していた。暫定合意のあと規則案は欧州議会と理事会の正式な承認を得る必要がある。承認は数か月以内とみられ、正式承認後、規則はEU官報に公示され発効する。【欧州委員会】