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EU理事会、乗用車とバンのCO2排出規制強化を承認


 EUの閣僚理事会は、乗用車とバン(小型商用車)のCO2排出規制を強化する新たな規則案を承認した。この案は、欧州委員会が2017年11月にクリーンモビリティ政策パッケージの中で提出し、交渉ののちに欧州議会と閣僚理事会が2018年10月に暫定的に合意していた。欧州議会側では暫定合意について環境・公衆衛生・食品安全委員会(ENVI)が2019年1月21日に承認する予定だといい、新規則は2019年夏までに正式に採択される見通しである。規則案は、EU全体の目標として、EUで登録される乗用車の平均CO2排出量を、2021年に比べて2025年には15%減、2030年には37.5%減とする。バンは、2025年には15%減、2030年には31%減となる。具体的にはこの削減目標が、販売する車両台数などに応じて各自動車メーカーに割り振られることになる。また、2030年の目標の改定と2035年、2040年の拘束力のある削減目標の導入に関する見直し条項が含まれている。【EU閣僚理事会】