ドイツ 再生可能エネルギーによる温室効果ガスの排出量削減量が1億7710万トンに

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 ドイツ連邦環境庁は、太陽、風力、バイオマスからなる再生可能エネルギーにより、2017年のドイツ国内の温室効果ガス排出量が、CO2換算で1億7710万トン削減されたことを公表した。これは、ドイツ再生可能エネルギー統計作業部会(AGEE-Stat)が公表した最新データによるもの。特に風力発電によるCO2削減量が多く、CO2換算で約7100万トンとなった。電力部門全体ではCO2換算で約1億3520万トンとなり、このうち1億1500万トンが再生可能エネルギー法の対象電力であった。熱部門は、CO2換算で約3450万トンとなり、バイオ動力用燃料により、CO2換算で約740万トンが削減された【ドイツ連邦環境庁】