ドイツ、国内で200番目のエネルギー効率ネットワークが設立


 ドイツ連邦環境省は、バイエルン州の自動車販売店5社が、ドイツ国内で200番目となるエネルギー効率ネットワークを新たに設立したことを公表した。これにより、ドイツ全国では、1800社以上の企業と関連団体22団体がいずれかのエネルギー効率ネットワークに参加していることになる。ネットワークへの参加を通じて、エネルギー効率に関する情報交換や効率化のポテンシャルの確認が行われることにより、参加企業や団体のエネルギー消費を削減し気候保護への貢献が進められている。シュルツェ連邦環境大臣は、業界や企業の枠を越えた交流の重要性を強調し、「エネルギー効率ネットワークに積極的に参加する企業は、年間平均約5000トンのCO2の削減を達成している。ネットワークの成功要素は具体的な目標への合意と実行した対策に対する一貫したモニタリングである。これにより、気候保護と企業利益が両方達成される」と述べた。連邦政府は、2014年末、エネルギー効率ネットワークイニシアティブを設立し、全国のネットワークを支援している。このイニシアティブは、国家行動計画の重点のひとつであり、連邦政府のエネルギー・気候政策目標の達成に貢献している。イニシアティブの目標は、2020年末までに、約500のエネルギー効率ネットワークの新たな設立を支援し、産業部門、商業・手工業部門、エネルギー経済部門における気候保護とエネルギー効率の向上を進めることであり、これにより、500万トンのCO2排出量が削減されるとしている。この結果は、モニタリングされており、既に253社が参加する21ネットワークの活動の成果が報告されている。【ドイツ連邦環境省】