カナダ環境・気候変動省、全国プラスチックごみ回収イニシアティブを実施


 カナダ環境・気候変動省は、全国でプラスチックごみ回収活動を実施するよう呼びかける「コミュニティ・クリーンアップ」イニシアティブを立ち上げた。2018年9月8日から一週間かけて、学校や企業、市民が海岸や公園のプラスチックごみ拾いを実践する。国際海岸クリーンアップデーとワールドクリーンアップデーの9月15日には、バンクーバー、トロント、オタワ、ハリファックスで大規模な海岸清掃イベントを実施する。2018年のG7議長国を務めるカナダは、2018年6月にシャルルボワで開催されたG7サミットで海岸のゴミ削減への取組を約束する「海洋プラスチック憲章」に署名し、取組を率先する姿勢を見せている。2018年9月19〜21日には、ハリファックスでG7環境・エネルギー・海洋大臣会合が開催される。一方で、カナダではプラスチックのリサイクル率は約11%にとどまっている。キャサリン・マッケナ環境・気候変動相は、この夏カナダ各地を訪問し、国民にプラスチック汚染対策の必要性を訴えていた。【カナダ環境・気候変動省】