国連環境計画、2018年SEED低炭素賞の受賞者を発表


 国連環境計画(UNEP)は、持続可能な開発に寄与する新興事業に贈られる2018年SEED低炭素賞の受賞者を発表した。2018年は、コロンビア、インド、タンザニア、タイ、ウガンダの5つの事業が受賞した。そのうちの一つ、EcoActタンザニアは、環境に優しくエネルギー効率の高いプラスチック押出品を使い、安価で耐久性のある建築用のプラスチック製材を製造。プラスチック汚染と森林減少を軽減することで気候変動の緩和に貢献する。受賞者は、今後数か月に渡り、事業・財務計画、マーケティングや宣伝活動などで個別の支援を受け、アフリカ、アジア、ラテンアメリカ38か国の230社以上から成るSEED受賞者のネットワークに加えられる。SEED低炭素賞は、途上国の革新的で包括的な環境配慮型の新興事業を表彰し、ビジネスノウハウの面で支援するため、UNEP等が2002年に起ち上げた。2018年は廃棄物管理、エネルギー、グリーン技術を中心に250件近くの応募が寄せられた。【国連環境計画】