フランス政府、アジェンダ2030のウェブサイトを開設


 フランス環境連帯移行省は、2018年7月の国連「持続可能な開発に関するハイレベル政治フォーラム」を前に、持続可能な開発目標(SDGs)への取組に向けた国民への情報提供と意識啓発のためのウェブサイト「アジェンダ2030」を開設した。このウェブサイトでは、アジェンダ2030やその核となる17項目のSDGsの説明のほか、代表的なプロジェクトや、地域の取組、意識向上イベントなどを取り上げる。ブリュヌ・ポワルソン副大臣はこのウェブサイトをフランスによるSDGs実現のための参照サイトと位置付け、「世界が一丸となって持続可能な開発をめざすには、一人一人の協力が不可欠であり、ウェブサイトを開設した理由もそこにある」と述べている。
 フランスでは、環境連帯移行省が、ヨーロッパ・外務省との連携のもと、市民社会団体とも協力して国内のSDGsへの取組を進めている。これまでに政府は気候計画、循環型経済ロードマップなど各種の政策を打ち出しているが、いずれもアジェンダ2030の実現をめざすものであり、副大臣はハイレベル政治フォーラムでこれらの取組を発表するとしている。【フランス環境連帯移行省】