ドイツ、2030年の温室効果ガス削減目標達成に向けて気候保護行動連盟の会合を開催


 ドイツ連邦環境省は、ベルリンにおいて、気候保護行動連盟(Aktionsbündnis Klimaschutz)の会合を開催した。現政権における初会合で、関連団体、自治体、連邦州政府から130人の代表者が集い、シュルツェ連邦環境大臣をはじめとする連邦政府の代表者とともに、ドイツ気候保護政策の現状について議論した。会合では、連邦政府が目指す2030年の気候保護目標の達成が中心の議題となった。シュルツェ連邦環境大臣は、「気候保護には幅広い社会の理解が必要。ドイツの気候保護政策は再び前進し、2050年気候保護計画に定められている2030年の各部門目標は、必ず達成しなければならない。エネルギー経済、建築物、産業、交通、農業を含めたすべての分野での努力が欠かせない」と述べた。連盟は、2015年3月25日に設置されたもので、春と秋の年2回、開催される。議論とワーキングプロセスを集中的に実行するために16グループが形成され、そこに利害関係にある組織が所属する。連邦政府は、2030年までに1990年比で55%の温室効果ガスを削減するために対策プログラムの策定を目指している。【ドイツ連邦環境省】