ドイツ、2016年の再生可能エネルギー業界での雇用者数は33万8500人に


 ドイツ連邦経済エネルギー省(BMWi)は、経済構造研究所(GWS)に委託して実施した再生可能エネルギー部門の雇用者数に関する研究に基づき、ドイツにおいて再生可能エネルギーが重要な経済要因としての立場を確立したことを明らかにした。これは、2016年の雇用者数を分析したもので、再生可能エネルギー業界全体の雇用者数だけでなく、エネルギー源ごとの雇用者数も調べた。これによると、2016年の雇用者数は33万8500万人となり、前年比で若干増加した。これは、風力発電の成長によるもので、これにより太陽エネルギー業界の統合による影響を相殺している。研究では、それぞれのエネルギー源による異なる成長は雇用の地域分配にも表れているとしている。旧東ドイツの州では、雇用において特に再生可能エネルギーが重要であることを示している。ザクセン・アンハルト州では、2016年、雇用者1000人のうち約27人がこの業界で雇用されており、全国平均(8.6人)の3倍であった。メクレンブルク=フォアポンメルン州では、同22人、ブランデンブルク州では、同19人となった。【ドイツ連邦経済エネルギー省】