フランクフルトなど5都市、持続可能性のための金融センター国際ネットワークに加入


 国連環境計画(UNEP)は、パリで開催されたワン・プラネット・サミットで、持続可能性のための金融センター国際ネットワークに、フランクフルト、ジュネーブ、深圳、トロント、チューリッヒの5都市が加入したと報じた。銀行、投資、保険市場が集中する金融センターには、パリ協定や持続可能な開発目標(SDGs)実施のための資金動員を推進する役割を担うことが期待されている。同ネットワークは、環境配慮型の持続可能な金融の拡大を加速するため、共有された優先事項について経験を交換し、共同で取り組むことを目的に、2017年9月28日にカサブランカで創立された。2018年4月12〜13日にはミラノで同ネットワークの設立総会が予定されている。
2017年は世界のグリーンボンドの発行額が初めて1000億ドルを超え、中国、EU、イタリア、モロッコ、シンガポールなど多くの国や地域が持続可能な金融を推進する戦略計画を策定。環境配慮型の持続可能な金融に取り組む金融センター数は20を超えているという。【国連環境計画】