2017年12月のアーカイブ
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2017/12/28
SDGsをどう捉えるか
-日本の環境・省エネの経験をもとに-SDGsとは
コロンビア大学のジェフリー・サックス教授が、「朝日SDGsフォーラム」(2017.11.28)で ”SDGs” について講演した。(朝日新聞、2017.12.13朝刊) 続きを読む
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2017/12/27
再開発プロジェクトのエネルギーシステムへの期待
観光地として知られた奈良を訪れる人は多いが、その中で奈良に宿泊する人が少ないのがいつも問題視されてきた。京都や大阪に宿泊する人が多いのだ。 続きを読む
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2017/12/25
[日本商工会議所] 「商工会議所環境アクションプラン」の策定について
日本商工会議所はこのほど、中小企業における地球温暖化対策への貢献の一環として『商工会議所環境アクションプラン』を策定した。 続きを読む
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2017/12/22
ミャンマーにおける電力分野の現状
ミャンマーの高い経済成長を維持するためにはインフラ設備の改善が不可欠
2011年の民政移管後、ミャンマーは7%前後の高い経済成長率を維持し、商業都市であるヤンゴンは高層ビルの建設ラッシュだ。 続きを読む
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2017/12/20
自動車だけではない欧州と中国の“電動”問題
欧州から締め出されたら東南アジアを席巻か(「月刊ビジネスアイ エネコ」2017年12月号からの転載)
中国政府は、中国市場での電気自動車(EV)など新エネルギー車(新エネ車)の割合を2025年までに20%にする目標を立て、メーカーへの規制を導入する。自動車メーカー各社に中国市場での年間販売台数の一定割合をNEVにすることを義務づけるものだ。 続きを読む
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2017/12/18
2030年度のエネルギーミックスの実現に向けて
~エネルギー基本計画改定等に関する意見~関西経済連合会は、政府の「エネルギー基本計画」の改定に関する意見書を取りまとめた。今回は、そのポイントを紹介したい。 続きを読む
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2017/12/14
脱原発の次の目標?脱石炭発電が議論に
ドイツ連邦議会(下院)総選挙(9月24日)の結果を受けて、11月19日まで続いた連立交渉や、11月6日~17日、ドイツ西部ボンで開かれた気候変動枠組み条約第23回締約国会議(COP23)と、ドイツではこの秋、大きな政治日程が続いたが、そこで問われたのが環境政策、とりわけ石炭火力発電の問題だった。 続きを読む
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2017/12/12
北九州市響灘での洋上ウインドファーム計画
めざすはアジアの風力発電産業拠点(「月刊ビジネスアイ エネコ」2017年12月号からの転載)
北九州市が、響灘で取り組む洋上ウインドファーム(大規模風力発電所)計画の開発予定海域を視察する機会に恵まれました。今回は、風力発電をめぐる北九州市の取り組みを紹介したいと思います。 続きを読む
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2017/12/11
花粉分析で分かる地球温暖化
書評:中川 毅 著「人類と気候の10万年史ー過去に何が起きたのか、これから何が起こるのか 」(電気新聞からの転載:2017年11月24日付)
地球温暖化というと、100年後の温度上昇が2度とか4度などとシミュレーションで予測されている。研究には敬意を払うが、どこまで信頼できるかはやや心もとない。 続きを読む
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2017/12/08
COP23と石炭叩き
(GEPRからの転載)
11月11日~18日にかけてボンのCOP23に行ってきた。パリ協定の詳細ルールは2018年にポーランドのカトヴィツェで開催されるCOP24で合意を目指すことになっている。 続きを読む
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2017/12/06
第9回日中鉄鋼業環境保全・省エネ先進技術交流会について
日本鉄鋼連盟は、2005年1月に中国鋼鉄工業協会(CISA)から、省エネ・環境保全技術に関する情報交換を目的とする交流会開催の提案を受け、同年7月に第1回交流会を開催し、環境分野における協力に関する覚書を締結した。 続きを読む
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2017/12/05
石油流通の新潮流
マージン改善と新たな課題(「月刊ビジネスアイ エネコ」2017年12月号からの転載)
はじめに
石油精製元売り業界での変革は、石油流通業界にも大きな影響を与えている。 続きを読む
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2017/12/01
天然ガスを燃料とする重量トラック
この10月、米国DOE(エネルギー省)の自動車技術担当部局が、中・重量物輸送用トラックのエンジンの燃料に天然ガスを使用し、高効率で駆動する技術開発に400万ドルまで投入するという発表をしている。 続きを読む