スウェーデンエネルギー庁、中小企業のエネルギー効率化を支援


 スウェーデンエネルギー庁は、政府の委託を受け、2015年より中小企業におけるエネルギー消費量の削減、再生可能エネルギーの利用拡大、環境負荷の低減を目指した取組を実施している。中小企業のエネルギー消費量を2023年までに10%削減することが目標である。この取組は、国家地域基金プログラムの枠組みの中で2015〜2020年にかけて実施されるもので、エネルギー庁はこの期間に毎年8000万スウェーデンクローナ(SEK、約10億8200万円)を受け取り、エネルギー効率化や低炭素経済への移行、再生可能エネルギーの利用拡大のための中小企業支援にあてる。これらの資金は、スウェーデン政府と欧州地域開発基金が半額ずつ拠出している。企業側にとっては、コスト削減や競争力の強化、労働環境の改善、環境負荷の低減につなげられ、法的要件を満たした経営を行って顧客の要望にも応えられる。なお、国家地域基金プログラムは、スウェーデン経済・地域成長庁が運営を統括している。【スウェーデンエネルギー庁】