国連気候変動枠組条約、COP23のサイドイベントに応募多数と報告


 国連気候変動枠組条約(UNFCCC)は、2017年11月6〜17日にドイツのボンで開催される締約国会議(COP23)について、締約国政府やこれ以外の関係者、UNFCCC事務局による公認サイドイベント(展示を含む)への応募が多数あったことを報告した。産業界、環境団体、農業関係者、先住民社会、地方自治体、研究機関、女性団体やジェンダー活動家、青年団体など、COP22より大幅に多い830以上の組織・団体からの応募があり、関心の高さが伺えるという。こうした企画は気候行動や知識共有、能力構築、ネットワーク形成に大きな役割を果たす。UNFCCCのエスピノーザ事務局長は、「COP23に参加しようという意欲や関心が世界的に高まっている」と述べ、パリ協定が大いに支持されていることの表れであるとして応募者への謝意を示すとともに、安全面や収容人数の制約から参加者を絞らざるを得ないことにも言及した。9月初旬には結論が出るという。COP23の議長国はフィジーが務めることになっており、開催国のドイツは、ボン市やノルトライン・ヴェストファーレン(NRW)州と共に運営面の支援を行う。【国連気候変動枠組条約】