国連気候変動枠組条約、国連認証カーボンオフセットのオンライン取引プラットフォームが始動したと発表


 国連気候変動枠組条約(UNFCCC)は、クリーン開発メカニズム(CDM)認証排出削減量(CER)クレジットをオンラインで取引するカーボン・トレード・エクスチェンジ(CTX)のプラットフォームが始動したと発表した。CDMでは、途上国のクレジット販売者がカーボンオフセットプロジェクトを起ち上げることで、削減または回避する温室効果ガス1トンあたりのCERクレジットを獲得することができる。オフセットのためにCERクレジット購入を検討する企業は多いが、透明性の低い市場を利用することに躊躇していたという。このプラットフォームでは大小の企業がカーボンオフセットの価格付けや購入を安全に行うことができ、費用対効果の高い気候金融と炭素中立性に寄与するという。クレジットの販売手数料は2%にすぎず、購入者は価格の98%が販売者の手に届くことがわかる。UNFCCCとCTXの新たな連携のもと、2017年10月31日までプラットフォームには自由に参加でき、法人顧客はアカウント登録をしなくても取引できる。【国連気候変動枠組条約】