フィンランド環境省、2017年のアース・オーバーシュート・デーとなった8月2日、消費の主要因は食料と分析


 フィンランド環境省は、2017年8月2日が、2017年の「アース・オーバーシュート・デー」(1年分の持続可能な自然資源の使用量を消費量が上回った日)となったとグローバル・フットプリント・ネットワークの計算に基づき報告し、フィンランドでは特に食料の生産と消費の方法が環境負荷に著しく寄与していると分析した。世界の農地の約70%が食肉および動物性食品の生産に利用されている。環境負荷を軽減するには、食肉の代わりに野菜や持続可能な漁業または養殖に由来する水産物の消費を増やすことが有効だという。フィンランド国民は同国が占める自然資源を世界平均より4か月早い2017年4月3日に使い尽くしたという。フィンランドの食料消費に関連している生物多様性への影響の90%以上は他国で生じており、同国における消費は世界にも影響を及ぼしている。キンモ・ティーリカイネン農林・環境大臣は、「責任を持って生産された食料を選択し、食品廃棄物を減らすといった消費者の選択とともに、厳格な政策措置が必要」としている。【フィンランド環境省】