群馬県前橋市、県内初のクールチョイス宣言 環境配慮の「賢い選択」推進


 前橋市は、温室効果ガスの排出削減のため省エネ・低炭素型の製品やサービス、行動を選択する国民運動「クールチョイス(賢い選択)」に賛同し、群馬県内の自治体で初めて市長宣言を行った。
 前橋市内は自動車の利用率が高く、鉄道やバスなどの公共交通機関の利用が少ないという特徴を踏まえ、自動車での移動に頼らず、公共交通機関や自転車での移動を推奨する「スマートムーブ運動」を推進する。また「自転車のまち前橋」をテーマに関連フォーラムの開催を予定している。
 太陽光や小水力発電などの再生可能エネルギーの利用を推進する。また、LED照明などの省エネ性能の高い家電や、環境に優しい製品の購入、節電活動など、日常生活における「賢い選択」の周知を推進する。市庁舎でも省資源や節電への意識啓発を行う。
 さらに、レジ袋や割り箸の使用を控え、マイバッグやマイ箸の利用を推進するほか、分別の徹底による再資源化に努め、ごみ減量を図る意識啓発を行う。
 山本龍市長は「本市の自然環境を次世代へと守りゆくためにも、市全体が一丸となって、温室効果ガス排出削減のための取り組みを推進する必要がある」と話している。