世界資源研究所、「建物効率アクセラレータ」に5つの都市と地域が加入と発表


 世界資源研究所(WRI)は、ニューヨークで開催された「万人のための持続可能なエネルギー(SE4All)」第3回フォーラムで、新たに5つの都市と地域(ケニアのキシー、ナイロビ、メキシコのメリダ、フィリピンのパッシグ、モンゴルのウランバートル)が官民協働のパートナーシップ「建物効率アクセラレータ(BEA)」に加入したと発表した。これにより、BEAには35を超える国際機関と18か国28都市が参加することになる。建物は世界のエネルギー需要の3分の1、温室効果ガス排出の4分の1以上を占めている。この建物のエネルギー効率を改善するため、BEAではWRIのリードのもと、企業、NGOなどを招集して、効率改善への政策やプログラムを実施する地方政府を支援する。
 また、SE4Allが掲げる3つの目標―2030年までに(1)再生可能エネルギーの世界シェアを2倍にする(2)世界のエネルギー効率改善のペースを2倍にする(3)万人への最新のエネルギーサービスのアクセスを確保する―を支援するため、BEAは都市と連携し、新たに生まれるニーズを明確にし、建物を改善するための新たなプロジェクトを開発している。【世界資源研究所】


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