IEAとFAO、バイオエネルギーの計画と実施へのガイドブックを作成


 国際エネルギー機関(IEA)と国連食糧農業機関(FAO)は、バイオエネルギーの技術ロードマップを設計・実施するための政策決定者向けガイドブックを作成した。バイオエネルギーは電力、建物、輸送部門の多様な需要に応えることで、エネルギーシステムの脱炭素化で主要な役割を果たし得るが、その導入には自然資源への負荷の増大を避け、持続可能性を考慮する必要がある。このガイドブックは、世界の事例研究をもとに、各国の資源、保有技術、農業パターン、エネルギー消費に基づく機会やトレードオフをまとめ、エネルギー、食糧安全保障、経済成長、環境保護を促進する方法を探る内容となっている。このガイドブックはIEAの技術ロードマッププログラムとFAOの持続可能なバイオエネルギーのための意思決定支援パッケージに基づいており、バイオエネルギーロードマップを計画、実施、追跡するための柔軟なツールボックスとなることを意図している。政策決定者が地域の資源や市場に合わせて優先順位と持続可能な道筋を特定するのに役立つと期待されている。【国際エネルギー機関】


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