欧州投資銀行、気候行動に対し今後5年間で約1000億ドルの投資を計画


 国連気候変動枠組条約(UNFCCC)によると、欧州投資銀行(EIB)は気候変動にかかわるプロジェクトのために今後5年間で約1000億ドルを投資する目標を維持すると発表した。これは単一の多国間機関の気候資金としては最大となる。EIBによれば、同行はすでに7年連続で目標額を上回る気候資金を投資している。2016年には同行の総融資額の約4分の1にあたる190億ユーロ超を供給した。EIBの資金は、多くの国々で持続可能な開発のためのプロジェクトを支えているほか、気候対策への民間資金を動員するための触媒の役割も果たしている。UNFCCCは、「パリ協定の目標を各国が達成できるようにするには、EIBのような金融機関の貢献が極めて重要」だとしている。  EIBは2007年、世界で初めてグリーン・ボンドを発行した。10年後となる現在も、最大のグリーン・ボンド発行体であり、気候プロジェクトのために2007年以降150億ユーロ超の資金を集めている。【国連気候変動枠組条約】


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