ドイツ 2015年の温室効果ガス排出削減量は前年比0.3%減、1990年比27.9%減を達成


 ドイツ連邦環境庁は、欧州委員会に提出した報告に基づき、2015年のドイツの温室効果ガス(GHG)の排出量は、2014年と比較し230万トン減(0.3%減)し、9億190万トンとなったことを公表した。1990年比では27.9%の減少となった。エネルギー部門が最大の減少を達成したという。一方では、交通部門では、再び、若干増加(70万トン弱)し、1億6080万トンとなった。増加要因として、道路交通における走行量の増加が挙げられている。農業部門における気候保護も停滞しており、2015年は前年比で約0.5%増加した。工業プロセス部門では温室効果ガス排出量にほとんど変化が見られない。化学工業・鉱工業では100万トン弱の排出量が減少したが、金属産業やその他の産業部門における排出量の増加により、ほぼ相殺されている。【ドイツ連邦環境庁】


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