長野県 冬の節電・省エネ県民運動 最大電力5%削減が目標


 長野県は、節電・省エネ県民運動「冬の信州省エネ大作戦・2016」の取り組みを始めた。最大電力を2010年度比5%削減する目標を掲げ、市町村や経済団体、消費者団体などと連携して目標達成を目指す。  今冬の電力需給については、国内全エリアで電力の安定供給に最低限必要とされる予備率3%を確保できる見通し。  長野県は東日本大震災を契機に夏季と冬季に目標を掲げて節電・省エネ県民運動を展開しているが、冬季は15年度まで3年連続で最大電力5%削減の目標が未達成だった。いずれも厳しい寒気の流入が原因と分析されている。  期間は16年12月1日〜17年3月31日。目標は10年度比で、県全体で5%削減、県機関で10%削減に設定した。適正暖房の徹底とそれにふさわしい服装や体を温める工夫などのウォームビズを推進する。また、ピーク時間帯を中心に家庭の暖房器具を止め、暖かく楽しく過ごせる場所やイベントへ出かけるウォームシェアへの取り組みなどを呼びかける。  県機関では、大規模電力消費施設の電力ピーク対策を実施するほか、暖房の適正運転の徹底とスマートオフィスの推進を図る。  

提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)


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